反出生主義の「生まれてくる子供がかわいそう」という思想の理由を解説

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
反出生主義の「生まれてくる子供がかわいそう」という思想の理由を解説
  • URLをコピーしました!

反出生主義とは、

  • 生まれてきたくなかった
  • 生まれてこない方が良かった
  • 子供は産まない方がいい

という、新たな生命を誕生させることを否定する思想です。

そして、反出生主義者は「生まれてくる子供がかわいそう」という考えを持っています。

さらに、その思想はネガティブな思考と捉えられることが多く、反出生主義者本人を「かわいそう」と思う人も少なくありません。

今回は、

  • 反出生主義者が「生まれてくる子供がかわいそう」と思う理由
  • 反出生主義者本人を「かわいそう」と反出生主義ではない人が思う理由

以上の2つの理由について、解説していきます。

反出生主義についての詳しい解説は、以下の記事を参照下さい。

目次

反出生主義が「生まれてくる子供がかわいそう」と思う理由

反出生主義とは、子供を産むことは道徳的に誤っているという考え方です。

反出生主義者は、生まれてくる子供が苦しみや不幸を経験する可能性が高いことを理由に、子供を産むことを否定します。

そこで、反出生主義者が「生まれてくる子供がかわいそう」と思う理由は、以下の4つにまとめられます。

苦しみや不幸を経験する可能性が高い

反出生主義者は、人生には苦しみや不幸が必ず伴うと考えます。

病気や事故、自然災害、戦争、貧困など、人生にはさまざまな苦しみや不幸が起こり得ます。

また、人間関係の悩みや仕事のストレスなど、日常生活の中でも苦しみや不幸を経験することがあります。

反出生主義者は、こうした苦しみや不幸を経験する可能性が高いことを理由に、子供を産むことを否定します。

生まれてくる子供が苦しみや不幸を経験する可能性が高いのであれば、そもそも子供を産まないほうが子供の幸せのためになるはずという考えです。

幸せになる保障がない

反出生主義者は、人生で幸せになれる保障がないことも問題視します。

人生は不確実なものであり、どんなに努力しても幸せになれない人もいます。

また、幸せになるためには、さまざまな条件が揃う必要があります。

  • 健康であること
  • 経済的に豊かであること
  • 人間関係が良好であること

など、さまざまな条件が揃わないと、幸せになれない可能性が高いのです。

反出生主義者は、幸せになる保障がないことを理由に、子供を産むことを否定します。

生まれてくる子供が幸せになれる保障がないのであれば、そもそも子供を産まないほうが子供の幸せのためになるはずという考えです。

自分の意思に関係なく苦しみや不幸を経験させられる

反出生主義者は、子供は自分の意思に関係なく、苦しみや不幸を経験させられる点も問題視します。

子供は、自分が生まれてくることを選ぶことはできません。

そのため、子供は自分の意思に関係なく、苦しみや不幸を経験させられるのです。

反出生主義者は、自分の意思に関係なく苦しみや不幸を経験させられることを理由に、子供を産むことを否定します。

子供が苦しみや不幸を経験させられるのは親の責任であり、親は子供の幸せを守る義務があるはずという考えです。

死を迎えなければならない

反出生主義者は、子供は必ず死を迎えなければならないことも問題視します。

死は人生の終わりであり、苦しみや悲しみを伴うものです。

また、死は永遠の別れであり、悲しみや寂しさを残します。

反出生主義者は、死を迎えなければならないことを理由に、子供を産むことを否定します。

反出生主義者本人がかわいそうだと思う理由

続いては、反出生主義ではない人から見た、反出生主義者本人をかわいそうだと思う理由です。

その理由は、以下の4つにまとめられます。

生きることを肯定できない

反出生主義者は、人生には苦しみや不幸がつきものであり、それらの苦しみや不幸を子供に強いるべきではないと主張します。

しかし、苦しみや不幸は人生の全てではなく、喜びや楽しみもたくさんあります。

反出生主義者は、人生の喜びや楽しみを否定することで、生きることを肯定できない状態に陥っています。

生きることを肯定できないということは、人生を豊かに生きることができないということです。

人生の喜びや楽しみを否定する

反出生主義者は、人生には喜びや楽しみより、苦しみや不幸の方が長期間かつ高頻度だと主張します。

しかし、人生にはさまざまな喜びや楽しみがあります。

例えば愛する人との出会い、子供の成長を見守ること、自然の美しさに感動するなど、人生にはさまざまな喜びや楽しみがあります。

反出生主義者は、これらの喜びや楽しみを否定することで、人生を味わうことができなくなってしまいます。

現実逃避的な考え方である

反出生主義は、現実の苦しみや不幸から目を背けるための考え方であるという批判もあります。

確かに、人生には苦しみや不幸がつきものです。

しかし、それらの苦しみや不幸を直視し、乗り越えていくことで人は成長することができます。

反出生主義者は、現実の苦しみや不幸から目を背けることで、成長の機会を逃してしまっています。

孤独や疎外感を感じやすい

反出生主義は、割合で言えば少数派の考え方です。

そのため、反出生主義者本人は周囲から理解されず、孤独や疎外感を感じやすい傾向にあります。

孤独や疎外感は、精神的な健康を損なう可能性があります。

反出生主義者は、孤独や疎外感を感じることで、精神的に追い詰められてしまう可能性もあります。

反出生主義への理解と対応

反出生主義者をかわいそうと思う気持ちは、理解できます。

しかし、反出生主義者は単に悲観的な人ではなく、人生の意味や価値を真剣に考えている人でもあるということを忘れてはいけません。

反出生主義者への理解と対応としては、以下のようなものが挙げられます。

彼らの考えに耳を傾ける

反出生主義者とのコミュニケーションにおいて、最も重要なことは、彼らの考えに耳を傾けることです。

彼らの考えを否定したり攻撃したりするのではなく、まずは理解しようと努めましょう。

反出生主義者には、さまざまな理由でその考えに至った人がいます。

中には、自分の人生に苦しみや不幸を感じている人もいますし、社会の不正や不平等に心を痛めている人もいます。

彼らの話をじっくりと聞いて、彼らの考えや気持ちを理解するようにしましょう。

彼らの不安や悩みに寄り添う

反出生主義者は、人生に対する不安や悩みを抱えている人が多いようです。

彼らの不安や悩みに寄り添い、支えてあげましょう。

彼らの不安や悩みは、決して一人で抱え込まなくてはいけないものではありません。

誰かに話を聞いてもらうことで、少しでも気持ちが楽になるかもしれません。

人生の意味や価値について考える機会を与える

反出生主義者には、人生の意味や価値について考える機会を与えましょう。

人生は苦しみや不幸だけではなく、喜びや幸福もたくさんあります。

人生の意味や価値について考えることで、反出生主義の考えを改めるきっかけになるかもしれません。

ただし、自分の思想を押し付けたり強要するのはやめましょう。

Twitterの反出生主義の「かわいそう」に関する意見やエピソードのまとめ

ここでは、Twitterから引用した反出生主義の「かわいそう」に関する意見やエピソードをご紹介します。

「生まれない方が良かった」と思ってしまう可哀想な子供は産まないで欲しい

これがどういった子供のことを言っているかは分かりませんが、例えば親に虐待されてしまうような子供だったりすると、子供が「生まれてきたくなかった」と思ってしまうかも知れません。

今の日本で生まれる子供が可哀想

今から生まれる子供が前途多難であるのは目に見えている、という意見ですね。

この意見には、反出生主義ではない人も共感できるのではないでしょうか?

苦労してきた人が子供を産むのが理解できない

苦労をしてきた人は、子供にも同じ苦労をかける可能性があるということを理解していないのか?ということでしょうか。

反出生主義は子供が嫌いではなく、子供のことを考えた主張

「生まれない方がいい」というのは子供が嫌いというわけではなく、「こんな世界に生まれたら可哀想」という子供のためを想った主張という意見です。

子供を見ると「これから生きるのは大変だろう」という可哀想に近い気持ちになる

やはり今の世の中は、生きにくいと思う人が多いようです。

まとめ:「生まれてくる子供がかわいそう」は子供のためを想った思想

今回は、反出生主義の主張する「生まれてくる子供がかわいそう」という意見と、反出生主義者本人のことを「かわいそう」と思う人の理由について解説してきました。

反出生主義ではない人も、少なからず共感できる部分もあったのではないでしょうか?

反出生主義といってもいろんなタイプの人がいるので、反出生主義を全否定して「かわいそう」と思うのではなく、反出生主義者の意見に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

以上になります。

反出生主義の「生まれてくる子供がかわいそう」という思想の理由を解説

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次